ＹＵＭＥＪＩ 営業所ニュース 長坂真護展に♪ 2021年10月18日 (月) ２０２１年１０月１３日（水）～２４日（日）まで、日本橋三越　本館７階催物会場にて『長坂真護展　Still A Black Star？/We Are Same Planet  ～私たちは繋がっている～』が開催されているとのことで、親友と行ってまいりました

長坂真護さんは、「世界最大級の電子機器の墓場」と言われる、西アフリカに位置するガーナ共和国のスラム街　アグボグブロシーに廃棄された世界中のごみからアート
を作っている美術家です
広い会場には壊れたゲーム機、テレビや録画機のリモコン、携帯電話など、
ありとあらゆる電子機器で作られたアートが、ズラリと展示されていました

子供も大人も誰でも親近感を感じるような、ポップで明るく・ユーモラス感もあり、
かわいい♪と思ってよく見ると、黒人の少年の目に壊れたキーボードがはめられていたり、鼻はマウス、足はアイロン、洋服は古いパソコンなどが違和感なく一体化していて驚きます！！

悲壮感よりほっこり感を感じるようなアートが多かったです

そしてさらに驚くのがお値段！！！一番小さなお安いもので３０万～、１７０万、３００万、５００万～はざらで、1,000万以上のものも！！！本当に驚きました！！！！！

世界中からものすごい数の電子機器の廃材がアグボグブロシーに集まり、廃材から金属を得るため、すさまじい悪環境の焼却場で１日５００円程度の賃金で必死に燃やしながら働いている。
そして大量のガスを吸い，ガンになり３０代で逝くと…

アートでこの現実を変えたい！！と廃材でアートを作り、
その売り上げから生まれた資金で毒ガスマスクを届け、
スラム街を埋め尽くす電子廃棄物を"宝”に変える

世界有数の電子機器の墓場を、世界最高のエコタウンに…
サスティナブルで世界平和を目指す

その強い思いを作品に込め、
ご自身DNAを信じDNAに動かされる活動を行っている

芸術性のセンスとその持続可能な社会の実現への行動に多くの経営者が賛同しているとのこと

私たちの便利な暮らしの代償がこんな現実を引き起こしていることに、
衝撃を隠し切れませんでした

複雑な思いを感じながら作品を眺めておりましたら、えっ？？ご本人？？
よく間違えられるというスタッフさんが色々とご紹介してくださいました
なんと私の付き添いで一緒に行ってくれた親友がいきなり『買おうかな？』っと
こちらをお買い上げに！！！！

この作品は、アグボグブロシーに新しい仕事を提供するために、
オリーブ農園の勉強に訪れた小豆島の海辺にも、
たくさんのマイクロプラスチックやシーガラスの破片があったため、
それらを使い小豆島の妖精や生き物をアートで表現したものだそう

そして、なんと！！なんと！！リアル長坂さんご本人がいらしてくださり
直接ご説明くださいました！！！！！
『Happy for you』
シーガラスでできた仮面をかぶって、あなたに幸せをお届けしますというアート
親友は新居に飾りたい絵をずっと探していたので、これがいい♪♪っとピンときたそう〰(＾0＾）〰




















18日からシナリーで長坂さんの講演が配信されるので、足を運んだ事をお伝えしましたら、
『ぜひ皆様にいらしてくださいとお伝えください♪』っと、記念撮影も

（ご本人・スタッフさんにもアップ許可をいただきました）

親友は私にシナリーを伝えしてくれた友人を紹介してくれた、命を繋いでくれた恩人

シナリー20周年記念の特別講演
『サスティナブルな社会に向けた行動とは…』の長坂真護さんとも
こんなサプライズな繋がりを親友の素敵な感性に感謝です

サスティナブルとは、
地球の環境を壊さず、資源も使いすぎず、未来の世代も美しい地球で平和に豊かに、ずっと生活を続けていける社会のこと

シナリーを自分のライフワークを通じて、そんな社会の実現と循環に私にできることをさせていただきたい
そう思って日々私も私のＤNAが欲することを尊いご縁と繋がりをいただいた方々と共に育んで行きます
2021年10月18日（月）～24日(日）まで、長坂さんの講演がシナリーメンバーズから視聴できますので、ピンっと来た方々と一緒に視聴させていただきます♪
長坂真護さんの講演が、またどんな繋がりが広がっていくのかを楽しみにしています♪感謝を込めて

☆彡グローバル販社　YUMEJI営業所　盛吉育子☆